他人に見られたくない資料や写真などはどのように管理していますか。
探しにくいフォルダの中に入れておくという手もありますが、もしかすると見られる可能性もありますよね。
そういう時のためにフォルダにパスワードを付けておけば安心です。
これから記載する方法は、フォルダ自体にパスワードを付けるわけではなくパスワード付きイメージファイルを作成する方法となります。これによりフォルダにパスワードを付けることに似たことができます。
パスワード付きイメージファイルを作成する
「Doc」の「Launchpad」で「その他」「ディスクユーティリティ」を選択します。
「ディスクユーティリティ」が開けば「メニュー」から「ファイル」「新規イメージ」「空のイメージを作成」を選択します。
暗号化のところを「なし」→「128ビットAES暗号化」または「256ビットAES暗号化」を選びます。
そうすると「パスワード」を入力画面がでますので、パスワードを入力します。
ディスクイメージの名前とマウントされた時の名前を変更します。
①ディスクイメージの名前
②マウントされた時の名前
これで「保存」をおせば完成です。
イメージファイルに見られたくないファイルを保管する
作ったイメージファイルがマウントされていますので、そこに人に見られたくないファイルを入れてイメージファイルを取り出してやればOKです。
次回、イメージファイル(dmg)をマウントする時にパスワードをきいてきますので、パスワードを入れればマウントされます。
まとめ
パスワード付きイメージファイルを作成することで、ファイルにパスワードを付けることとと同じようなことができることを紹介しました。
なお、今回は容量100MBのイメージファイルを作成しましたが、容量が少ない場合は増やすこともできます。